製作方法
今回製作するレーザーは、DVDレーザーと呼ばれる物です。
DVDドライブに入っているレーザーダイオードと呼ばれる部品を使い作ります。
市販のレーザーポインターは法律により規制されておりパワーを弱めています。
しかし、DVDドライブは読み取りやライティングに必要となる高出力レーザーダイオードが入っています。
その部品を使い強力なレーザーポインターを作る方法を紹介します。
ダイオードの出力にもよりますが、薬頭の黒いマッチに点火したり、
カーボン紙に穴を開ける程の威力が出せるようです。
(注意)
高出力なので目に入ると失明します。
人や動物等に向けないでください。
この記事の情報を元に起きた事故、事件、怪我等一切当ブログ管理人は責任を負いません。
静電気を逃がし、
写真のようにDVDドライブを分解し、
中のレーザーダイオードを取り出す。
出来るだけレンズを付けたまま外したほうが望ましい。
半田付けされた所は半田小手を使い丁寧に外す。
レーザーダイオードは精密で70度までしか耐熱できないので熱くなりぎないようにする。
三端子LM317T
適当な抵抗
(個々では27オームと写真には載ってい無いが47オームを使用した。)
回路を組む。
(写真には無いが27オームと47オームを並列に組んだ。)
ダイオードは三つ足があるが本体と完全に密着しているのが+である。
残りのどちらかが-。
電源の9Vのアルカリ電池を取付電流をを流してみる。
間違ってもダイオードと電源を直接結んではいけない。
ケースに詰めて完成。
ダイオードの出力にもよるが、
夜空に向けて撃つと、夜空に光線が延びるのが解る。
強くする場合は抵抗を大きくすればよい。
しかし、大きくしすぎると壊れる。
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