HP Smartアレイ P212のファームウエアが、5.14だったため5.70へアップデートを行った。
アップデートする方法はWindowsとLinuxで紹介されていたためCentOSのLiveCDを利用しLinuxとしてファームウエアをアップデートすることにした。
ファームウエアアップデータであるCP017183.scexeをこちらからダウンロードし、USBメモリに保存する。
アップデートに使うLinuxであるCentOS-5.6-x86_64-LiveCD.isoをこちらからダウンロードしCDに書き込む。
これらの、USBメモリとCDをサーバへセットし、起動する。
起動後、rootユーザに昇格し、必要なパッケージをインストールする
# yum install ld-linux.so.2
# yum install libstdc++.so.6
※ 当然だが、yumでインストールしてもliveCDとして起動している以上、再起動すると無かったことになるため再起動しないで作業は一気に行う。
USBメモリ内のファームウエアアップデータ保存先に行き下記を実行する。
# ./CP017183.scexe
途中、確認を求められるので”yes”を入力する。
数分待つとファームウエアがアップデートされる。
参考URL
結局、CentOS x86_64をインストール @ ともの技術メモ
Advisory: SmartアレイP410、P410i、またはP212コントローラー – ファームウェアをアップグレードすると、"1783 -Slot 0 Drive Array Controller Failure"のメッセージが表示され、サーバーが応答を停止することがあります。:
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