以前ClamAVをインストールしてremoveオプションを付け実行したところカーネルイメージを”破損した実行ファイル”と検知し削除されて起動しなくなったという事件が起きて以来、ClamAVでremoveオプションをつける事はなくなったのですがやっぱり誤検知しているようなので対策したいと思います。
誤検知中の様子。。。
/boot/vmlinuz-2.6.18-238.9.1.el5: Heuristics.Broken.Executable FOUND /boot/vmlinuz-2.6.18-164.el5: Heuristics.Broken.Executable FOUND /boot/vmlinuz-2.6.18-348.6.1.el5: Heuristics.Broken.Executable FOUND /boot/vmlinuz-2.6.18-238.19.1.el5: Heuristics.Broken.Executable FOUND /boot/vmlinuz-2.6.18-238.5.1.el5: Heuristics.Broken.Executable FOUND
設定ファイル(clamd.conf)の下記の行を次のように書きかえる。
DetectBrokenExecutables yes
DetectBrokenExecutables no
これで自分自身を”駆除”することはなくなりそうですね。
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