Shuttle XS35 CentOS 5.5 インストール NICドライバ簡単インストール

インターネットで調べると皆必死にソースからmake installしてるサイトしか見当たらないので一応rpmパッケージもあるよと紹介しちゃいます。

とりあえずrpmをダウンロードしてきます。そして適当なUSBメモリーの直下に保存しましょう。
http://pkgs.org/download/centos-5-rhel-5/centos-rhel-x86_64/module-init-tools-3.3-0.pre3.1.60.el5_5.1.x86_64.rpm.html
http://pkgs.org/download/centos-5-rhel-5/elrepo-x86_64/kmod-jme-1.0.7.1-1.el5.elrepo.x86_64.rpm.html

そのままだとUSBメモリーをXS35に挿しても認識しないかと思いますので一応kudzuを起動しておきます。
# service kudzu start

毎回起動するのは面倒なので自動起動させちゃいます。
# chkconfig kudzu on

マウント先を作成します。
# mkdir /media/usb

マウントします。(私の環境では/dev/sdaとなってましたが各自合わせてください)
# mount /dev/sda /media/usb

マウント先に移動します。
# cd /media/usb

module-init-tools-3.3-0.pre3.1.60.el5_5.1.x86_64.rpmをインストールします。
# rpm -Uvh module-init-tools*.rpm

kmod-jme-1.0.7.1-1.el5.elrepo.x86_64.rpmをインストールします。
# rpm -Uvh kmod-jme*.rpm

毎回USBメモリーをマウントしてインストールするのは面倒なのでとりあえずrootディレクトリにコピーしておきます。
# cp module-init-tools*.rpm /root/
# cp kmod-jme*.rpm /root/

アンマウントするために戻りましょう。
# cd

USBをアンマウントして取り外します。
# umount /media/usb

これでドライバのインストールは完了しました。system-config-networkでもrebootでもお好きにどうぞ。

他のサイトのソースからビルドするやり方は一斉にパッケージをアップデートするとドライバが外れてNICが認識されなくなってしまうようですが上記のやり方ならそのような事はありませんでした。

参考
Shuttle XS35にCentOS5.5を導入して無音サーバ構築 (CentOS導入編)
Shuttle XS35買ってきたよ CentOSインストール
OpenVPN専用サーバ作成

  1. XS35を私も購入しcentosを入れサーバの構築にチャレンジしています。購入してから知ったのですがcentosを入れるのは敷居が高いことに気がつきました。インストールは無事完了しましたになりますが、再起動すると PCI:BIOS Bug:MCFG area at e0000000 is not E820-reserved
    PCI:not using MMCONFIG
    となります。しばらく放置すると何やら進みだしモニターの信号が消えます。PCはHDDが動いている感じです。これがNICを認識していない現象なのでしょか?だとしたらNIC簡単インストールのKUDZUを起動しておきます とありますが、OSが立ち上がっていないのにどうするのですか。GRUBのブートメニューは開けます。ここからの操作なら可能なのですが・・・。あれや、これやと書きましたが、手ほどきしていただければと思いコメントさせていただきました。よろしくお願い致します

  2. 当方の環境ではそのようなエラーは起こりませんでしたね^^;
    最低構成だったからでしょうか。。。

    下記のサイトが参考になるかと思いますのでどうぞ
    http://blog.livedoor.jp/leaf_007/archives/cat_50017823.html

  3. アドバイスありがとうごじました。無事解決しました。今後とも拝見させてもらいます

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