iPhone “メッセージ”(SMS/MMS)を一括削除する 要JB

私のiOS5まで改善されなかった不満を上げると”メッセージ”アプリの一括削除機能が無いことでした。”編集”ボタンを押してちまちま削除しようにも数千件ぐらいメールが溜まっていては気が滅入ってしまいます。

そこで紹介するのが”iDelete-MSG”です。このアプリをインストールすると”編集”ボタンをクリックすると”Delete All”ボタンが右側に表示されそれをクリックすると一気に全てのメールを削除することができます。

が。。。しかし、ここまで紹介しておきながら実はこのアプリ何故か現在Cydiaの検索では見つかりません。。。。
BigBossにて無料で公開されているはずなんですけどねぇ・・・・

そこで困り果てて解決策を考えていたのですが、海外のサイトに解決策を見つけました。

How to Delete all Text Messages on iPhone with Single Tap

こちらのサイトにアプリのdebファイルが上がっているのでそれを直接iPhoneからiFile(有料版)でインストールすることで動きました。iFileは度々使い結構便利なので無料版しか持っていない人はこの際有料版を購入してもいいかもしれませんね。

ちなみに海外のサイトの方はiFunboxでインストールしたようです。

一応debファイルはここにも上げておこうかと思います。
ideletemsg_1.0.1
※ 作者ならびにその関係者の方で何か問題がございましたらご連絡ください。迅速に削除したいと思います。

最後に余談になってしまうのですが、あまりにもメールの件数が多すぎるとこのアプリを動かしている途中、iPhoneがフリーズする可能性があります。
そういう場合は再起動を繰返しながら一括削除をすことで解決することができます。

参考
iDelete-MSG – メッセージ履歴の『一括削除ボタン』を追加する [JBApp]

mod_ruidとmod_securityの共存

mod_ruidとmod_securityを利用すると性質上ログが正常に取れない問題が発生した。
そのため対策方法を考えてみる。

# cat /var/log/httpd/audit_log
Audit log: Failed to create subdirectories: /var/asl/data/audit/20120617/20120617-1153 (Permission denied)

mod_ruidはそれぞれアクセスされたプログラムファイルのユーザ権限でApacheを動かすので先にディレクトリ”/var/asl/data/audit/日付/”を作製したユーザ以外のログが記録されないという問題が発生する。そのため、一つのファイルに全てのログを記録するように設定する。

SecAuditLogTypeをSerialと設定することにより1つのファイルでログを記録できる。
# vi /etc/httpd/modsecurity.d/modsecurity_crs_10_config.conf

SecAuditEngine RelevantOnly

SecRuleEngine On
#SecRuleEngine DetectionOnly

#SecAuditLogType Concurrent
SecAuditLogType Serial
SecAuditLog logs/audit_log
# SecAuditLogStorageDir logs/modsec_audit

今後のため一応ログ出力を強化しておく
# vi /etc/httpd/conf.d/mod_security.conf

# Debug Log.
SecDebugLog logs/modsec_debug_log
SecDebugLogLevel 1
 
# Log File.
LogFormat "%V %h %t %{UNIQUE_ID}e \"%r\" %>s %X | %I %O | %<{mod_security-time1}n %<{mod_security-time2}n %<{mod_security-time3}n %D" mperformance
CustomLog logs/modsec_performance_log mperformance

ESXi5 SSH 公開鍵暗号化方式 作製

鍵の作り方が分からず苦戦したが下記のサイトにて詳しく書かれていたためそれを参考に鍵を作製した。

ESXi 4.1 から ESXi 5.0 へアップグレード

# cd /etc/ssh/keys-root
# /usr/lib/vmware/openssh/bin/ssh-keygen -t rsa -C “SSH2 RSA key”
Enter file in which to save the key (//.ssh/id_rsa): ./id_rsa
後はEnterで進む

公開鍵をauthorized_keysへ追記しておく
# cat id_rsa.pub > ./authorized_keys

下記が秘密鍵なのでこれを保管しておく
/etc/ssh/keys-root/id_rsa

VMware vSphere CLI インストール CentOS5

vicfg-hostopsコマンドを使うためVMwereのサイトから下記のファイルをダウンロードしインストールしようとしたところつまずいたのでメモ

ファイル:VMware-vSphere-CLI-5.0.0-422456.x86_64.tar.gz

下記の文章が表示され処理が止まる
proxy’ e.g. export http_proxy=http://myproxy.mydomain.com:0000

調べたところフォーラムに解決策が書かれていたのでインストーラーを改変
Installing the Perl SDK thru NAT’d, not proxy, firewalls.

# vi vmware-install.pl
5515行付近のif文の中身をコメントアウト

       if ( !( $ftpproxy && $httpproxy)) {
#          uninstall_file($gInstallerMainDB);
#         exit 1;
       }

このファイルタイプはセキュリティの観点から許可されていません。

度々出るので一時期はファルを編集していたのですがそれすら鬱陶しいと思うようになっていたので放置してましたが、今回ふと思い出し調べていたらファイルを触らずとも簡単にプラグインでファイルタイプを管理できるようなので試してみた。

プラグイン名:PJW Mime Config

このようにプラグインからの設定でファイルタイプの追加が簡単に行えるようです。

参考元
Androidアプリ(.apk)のアップロードを可能にするWordPressプラグイン『PJW Mime Config』

WordPress 画像が別ページに表示される

WordPressを定期的に再インストールして使っていたら、いつの間にか画像をクリックしても下記のようなページに転送されるようになっていました。

画像をポップアップするプラグインももちろん機能しない状態になっており頭を抱えていたところ、下記のサイトにてヒントが載っていたため解決できました。

Changing Default WordPress Media Link URL

WordPressには隠し機能があるようでURLを下記のように編集しアクセスすると細かいオプションを設定できるページが表示されるようです。
私自身数年間WordPressを利用していますがこんな機能があるとは初めて知りました。。。まだまだ勉強不足ですねぇ^^;

URL
http://ドメイン名/WPまでのパス/wp-admin/options.php

ページ内で”image_default_link_type”という項目を探し出し、”file”というパラメータをセットします。

最後までスクロールし”設定を保存”をクリックすることで設定を保存することが可能です。

これで、画像をクリックすると画像が表示されるはずです。

RT58iでVPN接続し外部からWOLを行う

RT58iはデフォルトではLAN外からのMagic Packetを通さないためWOLできない。
調べていたら下記のサイトにて設定が紹介されていたので参考にさせていただいた。

WOL(Wake On Lan)のMagic Packetをルーター越えさせる方法。

下記のコマンドを実行することでMagic Packetを通過できるようになる。
ip lan1 wol relay broadcast

VPNは下記の記事を参考にしてください。
今更ながらRT58iでVPN設定を行なってみた

Smart-UPS 1000用クロスシリアルケーブルの自作 (2)

以前Smart-UPS 1000用クロスシリアルケーブルを作製したが前回はパーツが揃わない状態で作製したものであったため見た目が粗悪なものであった。そこで今回、しっかりと作りなおしてみた。

使用したパーツは全て秋月電子通商にて購入
Dサブ コネクタ 9P・オス(半田付けタイプ)
Dサブ コネクタ用シェル 9P

結線は前回の記事を元に作製

完成

IDC-BB延長フラットケーブルの自作

マザーボード上のCOMポートをブラケット上にRS-232で提供できるようにするケーブルが裏配線したところ微妙に足りない事が判明したため困っていたところ、下記のサイトで延長ケーブルの自作を行っているサイトがあったのでそれを参考に延長ケーブルの作製を行った。

インテルマザーシリアル延長

すでにIDC-BBは二本手元にあったので一本をぶった切って延長ケーブルに使う事にした。

使用したソケットはF3BD10PD254RMCと呼ばれるヒロセ電機の製品で、秋葉原のマルツパーツ館にて取り扱いがある。

圧着機が手元に無かったため、LANケーブル用の圧着機の柄に挟み圧着した。

完成

接続時の様子

仕様・組み立てマニュアル
中継タイプリボンケーブル用コネクタ(HIF3B中継タイプ)

ESXi5 サーバ仕様の予定 (メモ)

先日ESXi5へ環境を移行したがスペック的に余力がほしいので7月8月を目処にハードウエアを新調する予定。

コンセプト

今回も安定重視のためなるべくインターネット上で使用事例があるパーツを利用する。
各パーツは故障時に対応しやすいよう、よく市販で流通しているパーツを利用する。
現マシンと同等の省エネさでコア数、メモリを増やし、冗長性も高める。

実用

最小3台から最大5台の仮想マシンを動かす予定(現在3台稼働)

構成

CPU: i7 2600
Motherboard: intell DQ67OWB3
Memory: UMAX Cetus DCDDR3-16GB-1333 (x2 32GB)
RAID Card: Adaptec RAID 6405E
Optical drive: (光学ドライブ)
USB Memory: Kingston MicroSD (x1 2GB システムドライブ) + リーダー
SSD: ADATA AS510S3-120GM-C (128GB キャッシュ用)
HDD 1: WD10EFRX (x2 1TB 仮想HDD用)
HDD 2: SEAGATE ST3000DM001 (x1 3TB バックアップ用)
CASE: Antec P183
Others: IDC-BB (UPSとの連動用)

予定変更(2012.06.17)

RAIDカードに9260-4iを利用する予定でしたがそれをやめます。
低価格で条件を全て満たしているAdaptec RAID 6405Eでも良いと判断しました。
パーツは勿論性能安全性重視ですが、高価であると故障した時の対応が遅れる可能性があるためです。
※ 一応、報告としてESXi 5.0で9260-4iはドライバ無しで認識されることを確認しました。

組立・切り替え完了(2012.07.01)

非常に安定しております。初代HP ProLiant DL580などの業務用のサーバ等を利用していた次期もありましたが明らかにそれらとも比べても高いパフォーマンスが出ております。

ハードディスクの故障(2013.01.12)

今更ながらSeagate製ST31000333ASがプチフリが多発するようになったためWestern Digital製WD10EFRXに交換しました。