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ポートスキャンプログラムの構造解説と作成 Perl

原本に一部間違いや遠回りをしていると思われる点がありましたので修正してあります。

#!/usr/bin/perl
#-------------------------------------------------#
# Name: Port Scan Program
# 原作: Perl scan port
# (URL: http://www.perlmonks.org/?node_id=806461)
# 解説: ORBIT SPACE
# 目的: ポートスキャンプログラムの構造の
#       理解とモジュール利用方法等の理解
#       を行う為に今回構造の解説とプログ
#       ラムの変更を行いました。
#-------------------------------------------------#

#モジュール使用宣言
use IO::Socket;

# Very Simple Scan Port Write in Perl

# MAIN PROG

print "Perl Scan Port V1.0nn";

# User Var

# perl port.pl 127.0.0.1のように入力されたIPアドレスを取得
my $iptarget =  $ARGV[0];
unless($ARGV[0]){die "MISSING IP ADRESSnn";}

print "Interesting ports on $iptargetnn";

print "PORT // STATE // SERVICEn";

# Scanning fonction
# ポート番号をインクリメントして作成する。
for(my $iport = 0; $iport != 65537; $iport++){
# 指定されたIPアドレスのポートへ接続
if (my $remote = IO::Socket::INET->new(
   	Proto => "tcp",
   	PeerAddr => $iptarget,
   	PeerPort => $iport,
   	Timeout => "5")){

	# サービス内容(http,ftp,ssh等)の表示し格変数へ格納
	(my $name, my $aliases, my $port_number, my $protocol_name) =+
	getservbyport($iport , "tcp");

	# サービス名が不明な場合NAを格納
	unless($name){$name = "NA";}
	# 出力
	print "$iport     open      $namen";
	# 切断
	close($remote);
	}
}

print "Scan Finishn";

Apache 2 メンテナンス画面表示方法

今回はサーバ全体をメンテしますのでユーザ毎のメンテナンスではなく、どのユーザがアクセスしても同じ画面を表示させます。

Vine Linuxの場合/etc/apache2/conf/httpd.confを編集します。
※編集前にバックアップを取りましょう。

からの間やからの間等に以下の内容を追記します。

###########################################################
# It is maintaining it ・・・.
###########################################################
ErrorDocument 503 /maintenance.html

<ifModule mod_rewrite.c>
  RewriteEngine On
  RewriteCond %{REQUEST_URI} !=/maintenance.html
  RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !=192.168.24.6
  RewriteRule ^.*$ - [R=503,L]
</ifModule>

<ifModule mod_headers.c>
  Header set Retry-After "Sun, 15 Nov 2009 21:00:00 GMT
</ifModule>
###########################################################

内容の説明
検索エンジンなどにはError500と返します。
maintenance.htmlはメンテナンス中であることをユーザへ示す内容の書かれたファイルです。
192.168.24.6はメンテナンス中でもアクセスできるユーザ(管理者)のIPです。
Sun, 15 Nov 2009 21:00:00はGMT(グリニッジ標準時)で指定されたメンテナンス終了時刻です。時差の計算を行ってから記述する必要があります。
※この時間はヘッダに追加されるだけで通常のブラウザからのアクセスでは表示されません。

容量の大きいファイル検索スクリプト Bash

このごろ鯖をファイル置き場として利用する方々の為にせっせと毎回コマンド叩くのが
面倒なのでスクリプトを作成しました。
珍しくBash(SH)で書きました^^
やっぱ慣れていないのでPerlのようにすらすら書けないですね~
効率悪すぎ!!とか言わないで~(汗

#!/bin/sh
# 初期設定(メール送信宛先、件名、コマンド)
address=”メール送信宛先@”
subject=”容量の大きいファイル”

exe=”find /home -name “*.exe” -size +100000k”
iso=”find /home -name “*.iso” -size +100000k”
cso=”find /home -name “*.cso” -size +100000k”
zip=”find /home -name “*.zip” -size +100000k”
rar=”find /home -name “*.rar” -size +100000k”
cab=”find /home -name “*.cab” -size +100000k”
lzh=”find /home -name “*.lzh” -size +100000k”
avi=”find /home -name “*.avi” -size +100000k”
wmv=”find /home -name “*.wmv” -size +100000k”
wma=”find /home -name “*.wma” -size +100000k”

df=”df”;

# 件名の文字コードをJISに変換
subject=`echo $subject | nkf -j`
# メール送信(コマンド結果はSJISに変換)
mail -s “$subject” $address << HONBUN ====================[ exe ]==================== `$exe | nkf -s` ====================[ iso ]==================== `$iso | nkf -s` ====================[ cso ]==================== `$cso | nkf -s` ====================[ zip ]==================== `$zip | nkf -s` ====================[ rar ]==================== `$rar | nkf -s` ====================[ cab ]==================== `$cab | nkf -s` ====================[ lzh ]==================== `$lzh | nkf -s` ====================[ avi ]==================== `$avi | nkf -s` ====================[ wmv ]==================== `$wmv | nkf -s` ====================[ wma ]==================== `$wma | nkf -s` =============================================== HONBUN # 終了 exit [/bash]

ROS カウンター Ver.1.03

どうしてもカウンターがリセットされる現象を回避できなくて頭を悩ましていました^^;
どうもflock関数(ファイルロック)が理解できていなかったと言うのが結論。
にしても酷いな・・・・勉強の大切さを理解しました。

カウンターでこのざまなら掲示板はどうなるんだ?
最初から作り直したほうが早いかもな・・・・・インストーラも効率悪かったし^^;

すばらしく分かりやすく解説していただいたサイト
CGIやDBのロックと同時実行制御

#!/usr/bin/perl
#######################################################
#スクリプト名:ROS カウンター Ver.1.03
#作者:ORBIT
#著作権:ORBIT SPACEに帰属します。
#著作権表示は一切行いません。自由にお使いください。
#######################################################

#各種設定
#------------------------------------------------------
#イメージの保存ディレクトリ
$imgs = './img/';
#ログの保存場所
$ip_log = 'ip.log';
$counts_log = 'counts.log';
#------------------------------------------------------

#IPを取得
$ip = $ENV{'REMOTE_ADDR'};

#GETのデータから位を取得
$buf = $ENV{'QUERY_STRING'};
--$buf;

#過去ログの取得
open (IN_OUT,"+<$counts_log");
flock IN_OUT, 2;
$counts_data = <in_OUT>;

open (IP_IN_OUT,"+<$ip_log");
flock(IP_IN_OUT, 1);
@ip_data = <ip_IN_OUT>;
chomp($ip_data[0]);
if($ip eq $ip_data[0]){&img;}
$ip_data[0] = "$ip_data[0]n";

#インクリメントして保存
if($counts_data eq ""){$counts_data = "00000000"};
++$counts_data;
seek IN_OUT, 0, 0;
print IN_OUT $counts_data;
close(IN_OUT);

#IPを記録
unshift @ip_data, "$ipn";
seek IP_IN_OUT, 0, 0;
print IP_IN_OUT @ip_data;
close(IP_IN_OUT);

&img;

# 画像表示
sub img{
#過去ログを取得し逆順に並べ替える
@list = split(//,$counts_data);
@img_list = reverse (@list);
$nu = $img_list[$buf];

open(IG,"$imgs$nu.gif");
print "Content-type: image/gifnn";
binmode(IG);
binmode(STDOUT);
print <ig>;
close(IG);
exit;
}

YoutubeダウンロードURL生成β Perl

基礎となるプログラムです。
先日紹介したダウンロードの方法をPerlにて最小限に表現してみました。

#!/usr/bin/perl
#########################################
#ソフト名:YoutubeダウンロードURL生成β
#作成日:2009/11/5
#作者:ORBIT
#著作権:ORBIT SPACEへ帰属します。
#########################################


#LWPモジュールを使用する
use LWP;

print"YoutubetURLn>";
$Target = <stdin>;

#正規表現にてURLの情報を取得
$Target =~ /http://(.*)/watch?v=(w*)/;
my $host = $1;
my $id = $2;

#取得した情報からURLを生成
$URL = 'http://www.youtube.com/get_video_info?&video_id='."$id";

#HTMLの取得
my $soce = LWP::UserAgent->new->request(
		HTTP::Request->new(GET => "$URL"))->content;

		#TOKENの取得を行う
		$soce =~ /.*token=(.*)&thumbnail_url=.*/;
		my $t = $1;

#TOKENを出力
print"$tn";
#Downlad可能なURLを出力
print'http://youtube.com/get_video?video_id='."$id".'&t='."$tn";

Youtube ダウンローダー(CGI) 作成中・・・・・ 

ストリーミングに関して以前から興味を示しておりまして^^

ダウンロードサイトなんてありますがあれどうなってるんだろ?
一度動画を鯖に落としてユーザーに渡すってのは処理に時間取られるし・・・・
意味ワカンネ>△<;なんて考えたりw

今回詳しく(と言っても凄く簡単に)ダウンロードサイトに関して検証していきます。

まず今回対象にした動画(欲しいわけでもなく別に意味はないです)

この動画のURLは以下のようになっております。
http://www.youtube.com/watch?v=STrnME1GPcM&feature=related
このURLを解析すると
http://www.youtube.com/watch?v=[動画のID]&feature=related
このようになってます。
※この動画のIDごとに動画は違います。

では情報を引いて見ましょう。以下のようにリクエストを送ってみます。
http://www.youtube.com/get_video_info?&video_id=STrnME1GPcM
このような感じ^^
http://www.youtube.com/get_video_info?&video_id=[動画のID]
するとget_video_infoってファイルがダウンロードできます。

開いてみると・・・・・
[意外に長かったので載せませんw]
まぁ、気分悪くなってもがんばりましょう^^

この中から&token=~&の間を探して読み取ります。
F0%2F0&token=vjVQa1PpcFMoXJpKyBVe9m9fn5_BdJan5dlKtTvPvPA%3D&thumbnail_url=http%
の中なので『vjVQa1PpcFMoXJpKyBVe9m9fn5_BdJan5dlKtTvPvPA%3D』これですね^^
これを[動画のTOKEN]とします。URL上では&t=から始まります。
(公開されてるプログラムの&t=が何なのかを調べるのに凄く時間が掛かりました^^;)

これを利用し以下のURLを作成します。
http://www.youtube.com/get_video?video_id=STrnME1GPcM&t=vjVQa1PpcFM-dhGnEO-Xuu8sh5y9EhVH6zjFPb328Vg
まぁ、こんな感じになります。
http://www.youtube.com/get_video_info?&video_id=[動画のID]&t=[動画のTOKEN]

上のURLへアクセスするとvideoplaybackなんてのがダウンロードされるのでvideoplayback.flvと変更すると動画が見れます^^

これらをPerlで表現すればダウンローダが作れるんですね~^^
動画ではなく直接作成したURLを表示すれば鯖にも負担をかけないわけか~(納得w)
ソフトではなく自分の手作業でダウンロードできたという事が非常に興味深い!!

OpenCVのインストール Vine Linux 5.0

どうしても顔認証がしたいのでライブラリーを追加しました。
apt-getじゃまだインストールできないんですね・・・・・・・・
と言うことでソースからビルトしてインストールします。

# apt-get install gtk2-devel libjpeg-devel libpng-devel zlib-devel libtiff-devel

# wget http://nchc.dl.sourceforge.net/sourceforge/opencvlibrary/opencv-1.0.0.tar.gz
# tar xvzf opencv-1.0.0.tar.gz
# cd opencv-1.0.0
# ./configure –prefix=/usr
下記のようになりました。
General configuration ================================================
Compiler: g++
CXXFLAGS: -Wall -fno-rtti -pipe -O3 -g -march=i686 -ffast-math -fomit-frame-pointer

Install path: /usr

HighGUI configuration ================================================

Windowing system ————–
Use Carbon / Mac OS X: no
Use gtk+ 2.x: yes
Use gthread: yes

Image I/O ———————
Use libjpeg: yes
Use zlib: yes
Use libpng: yes
Use libtiff: yes
Use libjasper: no
Use libIlmImf: no

Video I/O ———————
Use QuickTime / Mac OS X: no
Use xine: no
Use ffmpeg: no
Use dc1394 & raw1394: no
Use v4l: yes
Use v4l2: yes

Wrappers for other languages =========================================
SWIG
Python no

Additional build settings ============================================
Build demo apps yes

Now run make …

あとは普通に・・・・・・・・
# make
# make install

これでインストール完了

Image::ObjectDetectのインストール

# wget http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/J/JI/JIRO/Image-ObjectDetect-0.11.tar.gz
# tar xvzf Image-ObjectDetect-0.11.tar.gz
# cd Image-ObjectDetect-0.11
# perl MakeFile.PL
# make
# make install

[注意事項]
※はまりました^^;
パスが違いますシンボリックでも張っておいた方がいいのかな?
インストールしたはずなのに使えねえ・・・・なんてことが。

VineLinuxではこれが
/usr/local/share/opencv/haarcascades/haarcascade_frontalface_alt2.xml
こんな感じになります。
/usr/share/opencv/haarcascades/haarcascade_frontalface_alt2.xml

Imagerのインストール Vine Linux 5.0 Perl

更新
# apt-get update
# apt-get upgrade
ライブラリーをインストール
# apt-get install libpng-devel libjpeg-devel giflib-devel
※これらのライブラリがないと上手く動かない。

# cpan
> install Imager
でインストールする。

もしも、インストールした後にライブラリ入れてエラーが出て認識されない場合。
# cpan
> force install Imager
でインストールする。

Perl モジュール Image::Magick VineLinux 5.0

新しいプログラムを考える上でどうしても必要になったのでインストール方法を探して
いましたが見つからなくて困っていました^^;

おそらくインストールできたので一応紹介しておきます。
※この方法はVineLinux(5.0)用です。
まず、普通に
# cpan
cpan[1]> install Image::Magick
とするとエラーでインストールできません。

下記のコマンドを実行します。
# apt-cache search ImageMagick | grep perl

おそらくImageMagick-perlが必要と言われるので
# apt-get install ImageMagick-perl
でインストールします。

再度下記を実行すると旨くインストールできます。
# cpan
cpan[1]> install Image::Magick

インストールできたか確認方法
# perl -MImage::Magick -e ”
と実行し何も出なかったらインストールに成功しています。

[おまけ]
もしもCan’t locate …………………..と出たらインストールされていません。

RSA暗号化について

暗号化の方法がとても気になったので調べてみました。
※特に可逆暗号化と公開鍵暗号についてです。

RSAの式(暗号化)
C = M^e (mod n)

調べてみたら呆気にとられるくらい簡単で単純です。

^(キャロット)は累乗という意味です。
modは除算した時に発生する余りを意味します。
Cが暗号化された文章を意味します。
Mは平文を意味します。
要するにCは平文Mをe乗してnで割った余りであると言うことになります。

今日は徹夜明けなので頭がボーっとしてまともに物事を考えられないので近いうちに
暗号化と複合化するプログラムを書いて見ます。

参考元:はやわかり RSA
参考元:ASCIIコードと文字の相互変換