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Backtrack 3 Live USB 無線LAN EeePC

BackTrack 3 USB インストール EeePC 画像で解説
※こちら、でもっと分かりやすい解説を準備しまいた。

Backtrack3を簡単にEeePCで動かすことが出来るようになりました。

*無理矢理EeePCで動かしてるわけで
実に他のパソコンでもUSB Bootに対応していたら使えると思います。
*LiveCD同様データの保存は出来ません。
*WEP解析ソフト等ほとんどのソフトを使用することが出来ます。

そもそも、Backtrackって何だよ!?

はぃ。
説明します。
セキュリティチェックのソフトが大量に盛り込まれてLinuxです。
要するに使い道によっては最強のハッキング用のOSとなるのです。
UbuntuにWEP解析用のソフトを乗っけたような物では有りません。

WEP解析は勿論、スニッフィング、ポートスキャン、
さらにはマシン乗っ取りまで可能な凄いOSなのです。
他にもたくさんあり、私も何に使うのかわからないソフトも沢山あります。

※他人の無線LANやサーバーに向けて試すのは法律で禁止されてます。
当サイトは違法行為を推薦していません。
自分の設定環境をしり汝自身を知るために紹介しています。

まぁ、能書きはこれくらいにして説明へ入ります。

今回は悪魔で超簡単にBacktrack3を動かしてみようと言うことなので
他にもUSBにインストールする方法は存在しますが、
独自の方法で話を進めます。

先ず、本体の入手
BackTrack Downloads
ここで、
Description: CD Image
をダウンロードし適当なところに保存します。

ISOなので一度CDに焼くか
ExtractNow
等のソフトを解凍し適当なところに保存します。

ISOの中身はこんな感じです。

USBメモリをパソコンに挿しfat32でフォーマット
今回は4GのUSBメモリを利用しました。

Syslinuxをダウンロードし解凍し適当なところに保存します。
今回は3.71バージョンを利用

解凍されたsyslinuxのwin32フォルダにあるsyslinux.exeをCドライブのルートへ(直下)へコピー

コマンドプロントを開く
スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>コマンドプロンプト

cd c:
と叩く
Cドライブのルートに移動する
C:>
と帰ってきたら
syslinux.exe -ma -d /boot/syslinux e:
(eはご自分のドライブレターにしてください。)
と叩きます。

これで終わりです。

いつものようにUSBからbootすると起動します。

しかし、こんなにすごいOSにも弱点が・・・・・・

先ず日本語対応ではないです。
まぁ、こんなOSを普段から使うことが無いからこうやってUSBに入れてるわけです。

次に、一部ドライバが対応していません。
特に無線LANアダプタです。
インストールしない限りドライバ当てても再起動すれば元に戻るので
自分で他の無線LANアダプタをつなげるしかありません。
ちなみに下にある画像の無線LANアダプタは無事認識しインターネットに接続できました。
メーカー、PLANEX 価格、2480円


もし、内臓の無線LANアダプタを利用する方法があればぜひ教えていたがければうれしいです。

この記事の応用
BackTrack 3 USB インストール 保存できる 簡単 EeePC
https://www.orsx.net/personal-computer/467/

Root Ftp ログイン Proftpd

この設定はサーバーにとってあまり好ましくないですが、
案外使ったりするので紹介します。

ログインを禁止しているユーザーの一覧です。
ここにムカツク事をする奴のユーザーIDを記入するとアクセス出来なくなります。
# vi /etc/ftpusers

root を削除もしくは前に#でコメントアウト

ProFTPd設定ファイル
# vi /etc/proftpd.conf

適当なところに下記の一行を追加。
(よく分からない。めんどくさい方は一番後ろに追加する。)
RootLogin on

もし、以下の設定をしている場合は !root を追記
DefaultRoot ~/public_html

変更後
DefaultRoot ~/public_html !root

ProFTPd再起動する
# /etc/init.d/proftpd restart

これでrootでFtpにアクセス出来ます。

EeePC eeeXubuntu LiveUSB作成

あくまでLiveUSBなので長期にわたるご使用にはお勧めできません。
システム関係の設定が一部保存できなかったり
ネットワークにアクセス出来なかったりと制限があります。

しかし、今後Linuxの導入を考えている方は役に立つかもしれません。

用意するもの
 ・isoファイルeeexubuntu-8.04-desktop-i386-lcr-0909.iso
 (http://ftp.riken.go.jp/Linux/simosnet-livecd/EeePC/eeexubuntu-8.04-desktop-i386-lcr-0909.iso
 ・PowerISO isoファイルの中身を吸出しまする。
 (ExtractNowでも出来ます)
 ・Syslinux これ何かと使います。わたしゃ3.71バージョンを利用
 ・1GB以上のUSBメモリー(Eee PC 901でブート可能なもの)

ライブUSBメモリーの作成
USBメモリーから起動してEee PC 901上でeeeXubuntuを体験でき、お好みのドライブにインストールまで出来ちゃう便利なUSBメモリーを製作しましょう♪

母艦でPowerISOを立ち上げて開くでeeexubuntu-8.04-desktop-i386-lcr-0909.isoを選択します。

Power1so

メニューの抽出をクリックして全てをUSBメモリーに抽出します。約20分かかります。

抽出し終えたUSBメモリーのisolinuxってフォルダー名をsyslinuxにリネーム。
さらにsyslinuxフォルダーの中にあるisolinux.cfgをsyslinux.cfgにリネーム。
syslinux.cfgを編集。メモ帳じゃ改行されずワードパッドを使いました。
3、7、11行目にある /cdrom を消し去ります。
USBから起動するのでフォルダーパスのつじつまを合わせるのだと思います。

ブートローダーの書込み
解凍したsyslinuxのwin32フォルダにあるsyslinux.exeを母艦のCドライブのルートにコピー。
CドライブのルートってのはCドライブの最上流ってことです。


*私のPCはなぜかEドライブから起動しています。
画像はEとなってますがCドライブだとお考え下さい。

USBのドライブレターを確認 この例ではe:ですがPC環境で変わります。
ドライブレターってのはWindowsXpが名づけたドライブ名です。

DOS窓を開きます。
WindowsXpのスタート>すべてのプログラム>アクセサリ>コマンドプロンプトです。


*私の場合メモリースティックがCと認識されたので syslinux -a c: とたたいてます。
EドライブとCドライブがひっくり返っているとお考え下さい。

cd c:   Cドライブのルートにcdコマンドで移動します。
(cd c: じゃないと行けないこともありました。謎)

cdはチェンジディレクトリ ディレクトリ(フォルダ)を移動するって意味。
Linuxでも時々使うので覚えておいた方が良いです。

c:¥>syslinux -a e: (eはご自分のドライブレターにしてくださいね)

これでsyslinux.exeが実行されてUSBにあれこれ書き込まれます。
なのでUSBメモリーのLEDがファイル転送中は輝くはずです。
これでUSBメモリー内にldlinux.sysが存在していれば成功。
ちなみにldlinux.sysは隠しファイルなので
WindowsXpの表示をツールバーのツール>フォルダオプション>表示で
 全てのファイルとフォルダを表示する にする
 登録されている拡張子は表示しない のレ点を外す
 保護されたオペレーティングシステムを表示しない のレ点を外す
を設定すれば見ることが出来ます。

これでLiveUSBの完成です。
電源をつけたら[Esc]を連打すればBooT設定が表示されますので
USBメモリーを選択してください。

参考元
EeePCでブログ更新さま
http://eeepc.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/eee-pc-901eeexu.html
(EeePCに関するさまざまな情報が紹介されております)