HP ProLiant ML110 G7でESXi5を稼働させてからゲストマシンをバックアップした際、移行前の物理マシンは長くても1時間から2時間ほどで作業が完了していたのに10時間以上かかるようになったため調べてみました
テスト環境
マシン:HP ProLiant ML110 G7
ハードディスク:WD10EFRX
ポート:光学ドライブが接続されているSATAポートの下にある予備のSATAポート
ホストOS:ESXi5.1
ゲストOS:Windows XP
BIOS設定
[Advanced Options] -> [SATA Controller Options] -> [Embedded SATA Configuration] [Enable SATA AHCI Support]
BIOS設定
[Advanced Options] -> [SATA Controller Options] -> [Embedded SATA Configuration] [Enable SATA AHCI Support] [Advanced Options] -> [SATA Controller Options] -> [Drive Write Cache] [Enabled]
ディスクキャッシュを有効化すると目を疑うほど書き込み速度が改善されます
繰り返しますが、mini SASポートではなく光学ドライブ用のSATAポートでこの変化がありました
勿論、mini SASポートに接続したディスクに対しても同程度の性能向上を確認いたしました
よってコントローラ自体は同じなようです
結構ネットを探しまわってもこの事に触れているサイトは見当たらなかったので誰かの役に立てばと思います
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