このページはcups等基本的なパッケージを既にインストールしてあることを前提に話をすすめる。
メーカーサイトのドライバCAPT Printer Driver for Linux Ver2.40 (32bit)
ダウンロードし展開したらインストール
$ sudo dpkg -i cndrvcups-common_2.40-1_i386.deb
$ sudo dpkg -i cndrvcups-capt_2.40-1_i386.deb
これで普通にプリンタを設定から追加して使えると思っていたが認識はするが、印刷を行なってもジョブが溜るだけで正常に印刷されないという問題が発生した。
ログを見ても中々解決策は見当たらず、途方に暮れていたところ、ロシアのサイトCanon LBP-6000 в Ubuntu 11.10に対策が書かれていたのでそれを元に対策したら正常に動作するようになった。
/etc/rc.localの中のexit 0の間にプリンタを再認識させる設定を記述する
$ sudo vi /etc/rc.local
sudo modprobe usblp
ls -l /dev/usb/lp0
sudo /etc/init.d/ccpd restart
その後再起動
$ sudo reboot
上記のプリンタを再認識させるコマンドを直接叩いてもここで再起動を一度行わないと正常に動作しないようだ
どうもCAPT Printer Driver自体に不具合があるようですね。
あと、余談ですがこれのソースコードからのビルドはやめたほうがいいです。原因不明ですがGTK関係でこけます。
その他、参考になりそうなサイト(画像付きロシア語)
Canon LBP6000 В Ubuntu 11.10
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