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mod_layout 5.1 インストール Vine 5.0

mod_layoutの新しいバージョンが出ていたのでインストーしてみました。

mod_layout 5.1 (Apache 2.2)

# tar xzvf mod_layout-5.1.tar.gz
# cd mod_layout-5.1
# vi Makefile 下記を修正します。
APXS=/usr/bin/apxs
APACHECTL=/usr/sbin/apache2ctl

# make
# make install

# vi /etc/apache2/conf/httpd.conf 下記が追記されている事を確認する。
LoadModule pacify_loris_module /usr/lib/apache2/modules/mod_pacify_loris.so

必要な場合は下記も追加しておく
AddOutputFilter LAYOUT html htm
LayoutHeader /var/www/html/header.html
LayoutFooter /var/www/html/footer.html

Makefileの編集が面倒な方のために編集済みのファイルをアップロードしておきます。
mod_layout-5.1_vine5.0.tar

Postfix メールボム メール大量送信 対策

当レンタルサーバをレンタルされてる方で一日に数百から数千通ものメールを一人で送信される方がちらほら出だしましたので制限方法をメモしておきます。

ちなみにメールの大量送信を許可しておくとサーバの負担もですが、プロバイダーからの何らかの警告が来るので一刻も早い対処が必要となります。

guro_chanの日記様のところでとても効果的と思われる制限内容がありましたので活用させていただきました。

設定ファイルを開き
# vi /etc/postfix/main.cf
下記を追記します。
※anvil_rate_time_unitは自分にあった設定をしましょう。
smtpd_client_message_rate_limit = 1
anvil_rate_time_unit = 600s

net2ftp アップロードエラーの回避 Vine Linux 5.0

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The error occured in file /var/www/html/net2ftp/includes/filesystem.inc.php on line 1773.

* function acceptFiles (/var/www/html/net2ftp/modules/upload/upload.inc.php on line 248)
o argument 0: Array
* function net2ftp_module_printBody (/var/www/html/net2ftp/main.inc.php on line 313)
* function net2ftp (/var/www/html/net2ftp/index.php on line 61)
o argument 0: printBody

上記のようなエラーが出た場合、net2ftpを設置した所有者を変更する必要がある。
# chown -R apache:apache net2ftp

vsftpd 隠しファイルを表示する CentOS

Proftpdと同じような設定を行っている途中に設定し忘れていたのでメモしておきます。

設定ファイルを開く
# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf
設定ファイルの後ろの方に下記を追記
force_dot_files=YES
保存して再起動する。

Windows Update 画面が真っ白になる Windows XP

Windows Update へアクセスしたときに画面が真っ白になる場合の対処方法を書きます。
※Windows Update へアクセスできない理由は多数あるようなので悪魔でも一つの解決方法とご考え下さい。

Windowsの”スタート”をクリック
“ファイル名を指定して実行”をクリック
regsvr32 Jscript.dll
と入力し”OK”を押します。

もう一度Windows Update へアクセスしてください。

BackTrack 3 WLI-U2-SG54HP インストール

BackTrack 3でのWLI-U2-SG54HPのドライバインストールについて書いていきます。

rt73-cvs-daily.tar.gzを利用する。

# cd /usr/src
# wget https://www.orsx.net/wp-content/uploads/2010/01/rt73-cvs-daily.tar1_.gz
# tar xvzf rt73-cvs-daily.tar.gz
# cd rt73-cvs-2009041204/Module
# vi rtmp_def.h
~ファイル内容省略~
{USB_DEVICE(0x0411,0x00d8)}, /* BUFFALO WLI-U2-SG54HP */ ←追記
{USB_DEVICE(0,0)}} /* end marker */
# make
# insmod rt73.ko
# iwconfig ←新しく無線LANが認識されたことを確認

lzmファイルの作成
# ls /mnt ←USBを探す
# cd /mnt/sda1/BT3
# mkdir -p new/usr/src/rt73-cvs-2009041204/Module
# cp /usr/src/rt73-cvs-2009041204/Module/rt73.ko new/usr/src/rt73-cvs-2009041204/Module
# dir2lzm new /mnt/sda1/BT3/modules/rt73-cvs-2009041204.lzm
# cd

自動認識設定
# vi /etc/rc.d/rc.local
~ファイル内容省略~
insmod /usr/src/rt73-cvs-2009041204/Module/rt73.ko ←追記
# rm -rf /mnt/sda1/BT3/new
# mkdir -p /mnt/sda1/BT3/new/etc/rc.d/
# cp /etc/rc.d/rc.local /mnt/sda1/BT3/new/etc/rc.d/
# dir2lzm new /mnt/sda1/BT3/modules/rc.local.lzm
# shutdown -h now

再起動させて認識していれば成功

phpMyAdmin Error PHP 5.2+ is required CentOS 5.4

phpMyAdminをインストールしたところPHP 5.2+ is requiredというエラーが出たので対策方法を書いておきます。

2010.1.23現在phpのバージョンが5.1.*のようで最新のphpMyAdminに対応していなかったみたいです。

この場合、phpを強制的にアップデートする方法もありますがサーバが不安定になる可能性もふまえてバージョンを落としてインストールします。

どこからかphpMyAdmin-2.11.10-all-languages.tar.gzをダウンロードしてきます。
#tar xzvf phpMyAdmin-2.11.10-all-languages.tar.gz
#mv phpMyAdmin-2.11.10-all-languages /var/www/phpmyadmin

あとはこちらの解説通り設定を進めます。
http://centossrv.com/

mcrypt 拡張をロードできません。PHP の設定を確認してください。
というエラーが出た場合。

#yum install php-mcryptでインストールします。

yum Could not retrieve mirrorlis CentOS 5.4

yumを使うとなにやらエラーが出るので設定しました。

エラー内容
# yum -y updateを実行すると
Could not retrieve mirrorlist http://・・・・・
となる。
# dig yahoo.co.jpを実行すると
;; connection timed out; no servers could be reachedこのようなエラーがでる。

#vi /etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
NETWORKING_IPV6=no
GETWAT=192.168.24.1
ゲートウェイの確認

# vi /etc/resolv.conf
nameserver 192.168.24.1
名前解決の確認

これらの設定でyumが使えるようになりました。

vsftpd 接続先ディレクトリの変更 CentOS 5.4

CentOSで構築中のFTPサーバで今回Proftpdでは無くvsftpdを利用することにしました。
そのことで少し細かい設定していきます。

まずデフォルトでは/home/ユーザ名/ディレクトリが接続先になります。
しかしこの設定だと慣れないユーザによるMaildir等の重要なファイルを削除されたり困ったことがおきるので今回もpublic_htmlを直接接続先ディレクトリに設定します。

設定ファイルの最後に下記を追記します。
local_root=public_html

rootでのログインの許可の設定
※この設定は非常に危険です。不正アクセス監視の対策が行われていないサーバには設定してはいけません。

下記二つのログイン禁止ユーザリストからrootを削除します。
/etc/vsftpd/ftpusers
/etc/vsftpd/user_list

Postfixで拡張アドレスを利用する Vine 5.0

拡張アドレスとはuser@mail.comのような通常のアドレスに加え
user+1111@mail.com等の+や-のついたアドレスも同じユーザとして利用できるものです。

qmaiは-を使うようですがPostfixでは+になっています。

今回この便利な機能を有効にする設定を書きます。
# vi /etc/postfix/main.cfで設定ファイルを開く。
recipient_delimiter = +のように#を外し有効にする。
# service postfix restartで再起動する。

これで利用可能になる。