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Delegate CentOS rpm インストール

色々調べたところmakeするインストール方法が殆どでしたのでrpmでインストールする方法を纏めてみました。

ダウンロードしてくる
# wget ftp://ftp.pbone.net/mirror/ftp5.gwdg.de/pub/opensuse/repositories/home:/csbuild/SLE_10/i586/delegate-9.9.1-1.1.i586.rpm
インストール
# rpm -ivh delegate-9.9.1-1.1.i586.rpm
インストール場所の確認
# rpm -qs delegate-9.9.1-1.1.i586
通常 /etc/delegated.cf
通常 /usr/sbin/delegated
通常 /usr/share/delegate
通常 /usr/share/delegate/docs/howto.html
通常 /usr/share/delegate/docs/manual.html
通常 /usr/share/delegate/docs/tutor-en.html

設定ファイル格納用ディレクトリの作成
# mkdir /etc/delegate

起動スクリプトを書く

# vi /etc/init.d/delegated
#!/bin/sh
#
# chkconfig: 35 90 10
# description: delegated ftp proxy
# processname: delegated
# config: /etc/delegate/*.conf

DELEGATE=/usr/sbin/delegated
CONFDIR=/etc/delegate
DGROOT=/var/delegate

if [ ! -x $DELEGATE ]; then
    echo -n $"$DELEGATE does not exist."; warning; echo
    exit 0
fi

if [ ! -r $CONFDIR ]; then
    echo -n $"$CONFDIR does not exist."; warning; echo
    exit 0
fi

RETVAL=0

start() {
        echo -n $"Starting up Http DeleGate daemon: "
        for CONFIG in $CONFDIR/*.conf ; do
          $DELEGATE DGROOT=$DGROOT +=$CONFIG
          echo
        done
        return 0
}

stop() {
        echo -n $"Shutting down Http DeleGate daemon: "
        for CONFIG in $CONFDIR/*.conf ; do
          $DELEGATE DGROOT=$DGROOT +=$CONFIG -Fkill
          echo
        done
        return 0
}

restart() {
        stop
        start
}

# See how we were called.
case "$1" in
  start)
        start
        ;;
  stop)
        stop
        ;;
  restart)
        restart
        ;;
  *)
        echo "Usage: $0 {start|stop|restart}"
        exit 1
esac

exit 0

権限を与える
# chmod 700 /etc/init.d/delegated

ログローテーションを設定する
# vi /etc/logrotate.d/delegate

/var/log/delegate/ftp.log /var/log/delegate/pop.log /var/log/delegate/smtp.log /var/log/delegate/errors.log /var/log/delegate/stdout.log /var/log/delegate/0 {
missingok
rotate 7
compress
delaycompress
notifempty
copytruncate
create 0600 root:root
}

設定ファイルを書く(FTPプロキシ)※サーバのFTPとかぶらないようにする。
# vi /etc/delegate/ftp.conf

-P2100
SERVER=ftp
MOUNT=”/* ftp://192.168.24.4/*”
ADMIN=orbit@mail.orsx.net

起動
# service delegated start

P5KPL-CM Pentium DualCore E5400

CPUを取り替えてKVMをインストールしようとしたらCPU Over temperatureとエラーが出たので何事かと調べたところその上にUnknown CPU detected and an updated BIOS is requiredと表示されていた。
BIOSがCPUに対応していない(認識出来ていない)ためCPUの温度が100℃と表示されていたようだ。(modprobe kvm_intelも実行できない)

BIOSのアップデートさえうまく行えば表示は消えるので下記を参考にBIOSのアップデートを行う。

P5KPL-CM 0608 BIOS
1. Release for new ASUS update.
http://support.asus.com/download/download.aspx?SLanguage=ja-jp&product=1&model=P5KPL-CM

P5KPL-VMの日本語説明書が代用できる
http://www.unitycorp.co.jp/support/download/manual/775/j3286_p5kpl-vm.pdf

Proftpd SELinux設定

別けあって今回新たに構築したサーバは勉強にSELinuxを稼働させてみた。
そこで最初は色々と問題が発生したのでそのひとつであるProftpdのアクセスしたディレクトリ内が見えない事について解決しようと思う。

下記のコマンドで一覧を表示する
# getsebool -a

ftp_home_dir –> off
ftpd_connect_db –> off
ftpd_disable_trans –> off
ftpd_is_daemon –> off

これらの機能が現在無効化されているためこれから下記のように有効化したいと思う。

# setsebool ftp_home_dir on
# setsebool ftpd_connect_db on
# setsebool ftpd_disable_trans on
# setsebool ftpd_is_daemon on

もう一度下記のコマンドで一覧を表示し有効になってるか確認する
# getsebool -a

ftp_home_dir –> on
ftpd_connect_db –> on
ftpd_disable_trans –> on
ftpd_is_daemon –> on

※追記
上記の設定では再起動時にリセットされる為設定を維持させるためにはsetseboolに-Pオプションを追加する必要がある。

Apache 2 Test Page powered by CentOS を表示させない

ずいぶん前にサンプルページが表示されないように設定していたはずなのに何故か度々表示されるようになったので調べてみたところ、設定ファイルwelcome.confが復活していた。

削除してもバージョンアップすれば自動で作成されるとのこと。
一応表示させない為に下記のコマンドを実行した。

mv /etc/httpd/conf.d/welcome.conf /etc/httpd/conf.d/welcome.conf.backup

Visitors 0.7日本語化 色々修正版

ソフトの窓様がVisitorsの日本語化をされていらっしゃいましたので、ファイルを元にその日本語化をもっと徹底的に行ないました。

修正内容
・残りの英語表記であった部分を日本語化しました。
・解析結果を表示するページが左寄でしたので中央寄せに修正しました。

visitors-0.7-JPORSP.tar.gz

使い方はソフトの窓様を参考にお願いします。

Perl 正規表現 半角文字全てにマッチ

意外にもあまり紹介されていないのでメモしておきたいと思う。
EUC-JPの文字コード表では次の通りに並んでる。

!”#$%&'()*+,-./0123456789:;<=>?@ABCDEFGHIJKLMNPQRSTUVWXYZ[]^_`abcdefghijklmnopqrstuvwxyz{|}~

よって/[!-~]/iこれで全ての半角英数文字をマッチすることが可能である。

ユーザにかけたクオータの解除 CentOS

ユーザディレクトリにクオータをかけたは良いが解除する方法が紹介されていない為書き込んでおこうと思う。
ユーザ:testのクオータを解除する。

# edquota -u test
Disk quotas for user test (uid 501):
Filesystem blocks soft hard inodes soft hard
/dev/cciss/c0d0p6 432 500000 512000 96 0 0

上記をviの方法で下記のように書き換える。

# edquota -u test
Disk quotas for user test (uid 501):
Filesystem blocks soft hard inodes soft hard
/dev/cciss/c0d0p6 432 0 0 96 0 0

あとは保存することでクオータが解除される。

Apacheのアクセスログを一斉にIPからHOSTへ変換する方法 CentOS

Apacheのアクセスログ(/var/log/httpd/access_log)に含まれるIPアドレスを一斉にHOST名に変更したいと思うことがしばしばある。
しかし、あまり方法が紹介されていないようなので今回書いておこうと思った。

Apachjeにはログに含まれるIPアドレスを自動的にHOST名に変換してくれるlogresolveというコマンドがある。今回これを使い一括して変換を行なおうと思う。

コマンドの形式
# logresolve < 生ログのファイル > 変換した出力先ファイル
例:
# logresolve < /var/log/httpd/access_log > ./laccess_log

これにより/var/log/httpd/access_logに含まれるIPアドレスを一括して変換し./laccess_logへ結果を保存することができる。

eAccelerator ディスクキャッシュしない

/ パーティション肥満化原因が/var/cache関連でしたのでeAcceleratorのディスクキャッシュを止めました。
又、メモリーを大量消費しないように16MBまでに制限しました。

# vi /etc/php.d/eaccelerator.ini

; Enable eAccelerator extension module
zend_extension = /usr/lib/php/modules/eaccelerator.so
; Options for the eAccelerator module
eaccelerator.cache_dir = /var/cache/php-eaccelerator
;eaccelerator.shm_size = 0
eaccelerator.shm_size = 16
eaccelerator.enable = 1
eaccelerator.optimizer = 1
eaccelerator.check_mtime = 1
eaccelerator.filter = ""
eaccelerator.shm_max = 0
eaccelerator.shm_ttl = 3600
eaccelerator.shm_prune_period = 0
;eaccelerator.shm_only = 0
eaccelerator.shm_only = 1
eaccelerator.compress = 1
eaccelerator.compress_level = 9
;eaccelerator.keys = "shm_and_disk"
eaccelerator.keys = "shm_only"
;eaccelerator.sessions = "shm_and_disk"
eaccelerator.sessions = "shm_only"
;eaccelerator.content = "shm_and_disk"
eaccelerator.content = "shm_only"
eaccelerator.debug = 0

eaccelerator.shm_only = 1
CPU使用率を監視しながら使用率が大幅に上がる場合等は考え直そうと思う。

ORSP ブラクラ判定 リファラ隠蔽 公式サービス提供開始

http://jump.orsx.net/
リファラの隠蔽により掲示板等の設置場所をアクセス先の管理人に悟られなくする機能に加えブラウザクラッシャーや不快動画・画像、ウイルス、グロ画像、パス抜きサイト等のURLが含まれていた場合過去の経歴より判別し即座に警告表示を出す機能を追加しました。また今回、利用者自信も自分で危険なURLを登録することが可能です。よって自分でオリジナルの環境をカスタムすることが可能となっております。

利用例)
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